専門学校ではピアスは禁止?

これから専門学校に入学するにあたって、ピアスをして専門学校に行ってもいいのか悩んでいる人も多いと思います。でも少しくらいオシャレして行きたいですよね。法律上ではもう立派な成人ですから、自分がどんな格好をしても自由な気がしますが、実際は専門学校にピアスをつけて行ってもいいのでしょうか?外国人は子供でもピアスをつけていますよね。

外国と日本のピアスに対する常識についても調べてみました。

専門学校でのピアスは基本的にはNG!

色々な専門学校のQ&Aを見てみると分かりますが、基本的にはNGです。あなたのうなだれる姿が目に浮かびますが、これが現実です。通う専門学校であなたの専門が何かにもよりますが、一部の例外を除いてはピアスを専門学校につけて行くことに対して、否定的な学校が多かったです。

例外というのは、私服で受ける授業の時だけは一部容認しているなど、TPOにあっているものはあまり厳しく言われないようですね。

専門学校にピアスをつけて行くことに関しては、通う予定の専門学校のホームページを読んだり、在学中の先輩に聞いてみるのもいいかもしれません。一番は専門学校サイドに確認することでしょう。入学してから、周りの人がどうしているのかで決めてもいいですね。

しかし専門学校も生徒は成人しているとはいえ、一応知識を学ぶ『学校』ですので風紀を正しておきたいのでしょうか。その理由をいくつか調べてみました。

なぜ専門学校でピアスは禁止なのか?

そもそもどうしてピアスが禁止なのか、納得いく理由を説明してください!と声を大にして言いたいですよね。中学校や、高校では体育の授業など、ふとしたときにピアスが引っ掛かって耳を引きちぎる危険性があるから禁止!という説明がありますよね。

ちなみに、私はアメリカの高校に通っていたのですが、ピアスはOKで体育の授業の時だけ外すというルールがありました。ですが、専門学校生は体育などの授業はなく、専門的な勉強をする学校ですよね。(体育を専門的に学ぶ学校もあるでしょう)18才以上の成人を納得させられるだけの、理由があるなら是非聞きたいものです。

なんとか説明している理由としては、・商品や実習中に、落ちてはならない場所にピアスが落ちてしまうことを懸念に思っている・衛生面の徹底のため・もし万が一何かあったときに危ない・専門的な知識を勉強するためにピアスは必要ない

最後の理由は、これぞ古き良き日本人の考え方という感じですね。一つ目にあげた、『落ちてはならない場所に落ちることへの懸念』に関しては、それならその時だけ外せば良い!という考え方をすればいいのにと思うのは私だけでしょうか。

古くから良いものとされて残されてきた考え方など、目に見えないものを変えるのは本当に大変ですよね。

目に見えないのですから、変えなくてもさほど支障はないし、誰が変えるということも実際難しい問題でしょう。

今こういったことを疑問に思っている若者が大人になって、子供が生まれて新しい時代が始まったとき、初めて少しずつ変わっていくのかもしれません。

あまり納得はいきませんが、理由は様々です。

これからの時代に生徒数が増えていくと予想される専門学校のジャンルは何か

じゃあ、どうして外国はみんなピアスをしているの?

テレビなどで見る外国人は、小さな頃からピアスをつけている印象が強いですよね。小さな子供がピアスをつけているのは、驚きの反面可愛くて羨ましい気持ちもあります。彼女たちが幼い頃からピアスをしているのは、様々な理由からです。

その理由には、日本人の私たちから見ればとても理解出来ないほどの壮絶なものもあります。例えばインドやアフリカなどは、宗教的な理由によって幼いうちにピアスを開ける子供がほとんどです。ピアスの穴を開けることが、魔除けやお祝いなどの伝統的な儀式になっています。

子供のうちに開けてしまえば、怖いという感情も無いでしょうから、人によってはその方がいいという人もいるかもしれません。その他にブラジルでは女の子が産まれたときに、母親からの贈り物としてピアスをあげる習慣があるそうです。

しかし一方で、小さなうちにピアスを開けることへの批判も広がっているようです。男の子か女の子かの区別をつけるためだけに、女の子は産まれてすぐにピアスの穴を開けられる国もあります。

それを聞くと何だか複雑ですよね。そう考えると、良い悪いは別として、勉強にピアスは必要ない!という考え方も日本人の伝統的な考え方であり、文化なのかもしれません。

放っておくと穴は塞がる?

ピアスの穴は、そのままピアスをつけないでいると塞がってしまうのでしょうか。答えはYESです。しかし、これには個人差があってどのくらいで、とは言いきれません。ピアスの穴の部分が完全に出来上がっている場合は、少しピアスをしなかったからといってすぐに閉じてしまうことはないでしょう。

一方でピアスの穴を開けたばかりの人は個人差がありますが、すぐに閉じてしまいます。簡単に言えば怪我をしているのと同じ状態なので、傷が治ってしまうと穴が塞がるということです。ピアスの穴を塞がない方法としては、昼間はつけられなくても夜寝るときだけ毎日つけ続ける、くらいでしょうか。

塞がないためにはつけ続ける必要があります。どんなに頑張っても、開けたばかりの安定していない穴であればピアスをしていない時間が長いと、そのまま閉じる可能性の方が高いでしょう。

専門学校でのピアスは諦めよう

結論ですが、専門的な知識を習得するために専門学校に通うのですから、ピアスは少しの間我慢しましょう。学校にピアスをして行ってもいいですか?とわざわざ電話で相談してくる生徒に、学業へのやる気を感じる人は多分一人もいないと思います。

どんなに頑張っても『やる気を感じられない生徒』というレッテルを拭うには、相当な時間がかかってしまうでしょう。専門学校も、考え方を変えるとクラスメイトは全員、将来就職先を争うライバルです。せっかく入学して、貴重な時間を過ごせるのですから、はじめから自分の株を下げるようなことはせず、勉強に専念してください。

人生で一度きりの専門学校生活は、もちろんオシャレをしたり友達や恋人と過ごす楽しい時間も必要でしょう。ですが、友達や恋人があなたのこれからの人生を全て背負ってくれるわけではありません。専門学校は自分のこれからを決める大切な場所です。

その場所が大切な思い出になるように、学校生活を精一杯頑張ってください。そして、卒業するときに晴れてまたピアスの穴を開けましょう。